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理事長 山角 駿
院 長
〒400-0001 山梨県甲府市和田町2968  TEL 055-253-2228(代)  FAX 055-253-8257
URL: http://www.liveith.jp   E-mail: hanazono@liveith.jp
精神医療は「病院から地域へ」大きな転換期を迎えており、それに伴って新たな精神科病院のあり方が求められています。精神医療は病院という限られた場所で行われるだけでなく、地域全体を治療の場としてとらえ、障がい者が自分らしく自由で、活き活きとした生活を送ることが出来る社会を創る必要があります。
地域に密着し、開かれた精神科病院として一層発展していくことが必要です。
平成23年3月14日には新病院も完成し、平成24年4月1日をもちまして県より認定を受け、「公益財団法人リヴィーズ」へと移行すると同時に、「HANAZONOホスピタル」と病院名称も変わりました。
当院は、昭和30年の開設以来「精神障がい者とともに創造する医療共同体社会の構築」を基本理念として運営され、精神障がい者の社会復帰に力を入れてきました。
今後もこれまでと同様に、ノーマライゼーションの理念の基に障がい者が共に暮らすことが出来る共生社会の実現を目指し、地域社会の精神保健・医療・介護・福祉の向上に寄与するとともに人間愛に基づいた人に優しい医療・介護・福祉サービスを提供し、社会に貢献してまいる所存です。
診療科目 精神科
許可病床 234床
施設基準・
許可承認事項
生活保護法指定医療機関
医療観察法に基づく鑑定入院医療機関
医療観察法に基づく指定通院医療機関
救急医療管理加算の届出
入院時食事療養(T)
精神病棟入院基本料15:1、看護補助加算1の届出
看護配置加算の届出
療養環境加算の届出
特別の療養環境の提供に係わる報告・届出
精神療養病棟入院料の届出
「特殊疾患病棟入院料2」の届出
医療観察法に基づく指定通院医療機関
精神科デイ・ケア(大規模)
精神科ショート・ケア(大規模なもの)
精神科作業療法
薬剤管理指導
「医療保護入院等診察料」の届出
共同生活介護/共同生活援助施設 「わだふぁみりあ」
共同生活介護/共同生活援助施設 「ピアわだ」
院内施設の閉鎖的隔離的イメージの最小化、設備のIT化と同時に省エネと快適化を図りました。
夏涼しく冬暖かい快適な療養環境の下で安心と安全の医療を追求し、更なる高い次元の医療を目指してこれからも頑張ってまいります。
そして今まで以上に地域住民の皆様と様々な行事などを通しながら交流を深め、災害防災対策などにも協力を行いながら、地域に密着した開かれた精神科病院として発展していくことも同時に目指してまいります。
隔離的建物イメージの最小化
 テラコッタルーバー、熱反射ガラス等のモダン外装イメージ。内装は暖かい薄茶・薄黄色系を多様
カギ携帯の最小化
 施設出入口に顔認証システム(生体認証)、施設内扉はICタグシステムの導入を行い、職員のキーレス化
現金管理の最小化
 キャッシュレス機能+病室キー機能+診察券機能を持たした複合管理のFelica(フェリカ)カードの導入
安全・機能・快適・節約の高利用性
 安全:特殊ドアノブ、手すり、ドア内蔵型 etc
 機能:リニヤードドア、モーターアシストドア、自動ドア、センサースイッチ etc
 快適:全床暖房、熱反射・ペアガラスの断熱、各室自動温水洗面台、広い病室(1人:10u以上) etc
 節約:熱反射ガラスと網入りペアガラスによる断熱、夜間電力の蓄熱式床暖房、LED照明(全体の70%) etc
地域社会との協力・連携
 地域自治会活動参加、地域住民とのコニュニティエリアの増設、施設内防火水槽の公的利用の協力等
その他
 車ナンバー認証式の自動開閉駐車場システムの導入
・公共交通機関の場合
JR中央線甲府駅北口より、山梨交通バス花園病院(HANAZONOホスピタル)行き又は千代田湖上帯那行き、乗車、花園病院(HANAZONOホスピタル)下車(駅より約15分)
・自動車の場合
中央自動車道甲府昭和インターチェンジから7km ※駐車場約20台
メッセージ
概要
アクセス