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理事長 大塚 昌樹
院 長 佐藤 仁美
〒400-0861 山梨県甲府市城東4-13-16  TEL 055-233-6411 FAX 055-233-6409
HP: https://www.joto-group.com/joto/   E-mail: joto@joto-group.com
1983年の11月開院以来、甲府市の老人病院として先駆け的な位置を確立しつつ、時代に合わせ今日まで変化を遂げてまいりました。その歴史の中、病院の根底にあるものは高齢者の慢性期医療と介護のパイオニアとして地域に貢献することでした。2006年9月に医療療養病床3病棟(176床)と介護療養病床1病棟(60床)とし、2016年から全ての医療療養病床で療養病棟入院基本料1を算定しています。
そして2019年3月に医療、介護の両病棟から2病棟を”介護医療院”へ転換、医療療養病棟も2病棟とし、医療と介護のすみ分けを行いました。これは、国が推奨している『地域医療構想』と『地域包括ケアシステム』を当院として果たすべく役割として捉え、地域のニーズとも合致していることから、山梨県初となる『介護医療院』への転換に至りました。当法人にとってこの転換は”病棟”ではなく介護施設という観点を重視したもので、これに伴い”生活の場”を意識した改修工事を行い、ハード面の充実を図り、今までの病院の雰囲気(イメージ)を変える大きな変革を行いました。またソフト面では、「その人らしい生活」を送って頂くために多職種が連携し、リハビリテーションや栄養管理の充実を図り、より密に一人ひとりの利用者様に関わる環境を整備しています。
地域への取り組みとしては、市、地元自治会、当法人との3者防災協定の締結や、甲府市からの委託事業「地域包括支援センター(ひがし包括)」や「オレンジカフェ」の運営をより充実したものとし、地域包括ケアシステムの一躍を担うべく、当法人として医療と介護の両面で地域を支えていきたいと考えています。
入院病床 医療療養病床120床
施設基準 医療療養病床
1.療養病棟入院基本料 1
2.診療録管理体制加算 2
3.療養病棟療養環境加算 1
4.感染防止対策加算 2
5.患者サポート体制充実加算
6.入退院支援加算 2
7.認知症ケア加算 2
8.排尿自立支援加算
9.外来排尿自立指導料
10.薬剤管理指導料
11.在宅療養支援加算  (3)
12.在宅がん医療総合診療科
13.CT撮影及びMRI撮影
14.脳血管疾患等リハビリテーション料(U)
15.運動器リハビリテーション料(U)
16.胃瘻造設
介護保険事業 介護医療院 114床
・T型介護医療院(V)
通所リハビリテーション
訪問看護ステーションあんじゅ
居宅介護支援事業所


フロアマップ
https://www.joto-group.com/joto/wp_joto/wp-content/uploads/2020/05/floormap11.pdf
『職員は大切な財産』
当法人にとって「職員」は欠かすことのできない大切な財産です。
つねに職員が健康で安心して働ける「働きやすい職場作り」を目指し、さまざまな取り組みを行っています。
まず、令和1年度より、定年制度を60歳から65歳に変更を行うとともに70歳までの再雇用制度を採用しました。これは、長くやりがいをもって働ける環境を整えることで職員の生活を支え、法人としても大切な人材を長く働いてもらえるメリットと考えています。
 また、有給休暇取得推進として、各部署で休みを取りやすい職場環境作りにも注力しております。
 職員の資格取得を応援する働きも行っており、助成金の申請のサポートや院内外の勉強会の実施、各種研修会への参加支援なども行い、これに伴う受講の為の勤務変更など、職員間も協力して有給休暇等取りやすい環境作りも行っています。
 健康でいつまでも働けるよう、全職員の健康診断と夜勤従事者の健診、ストレスチェックの実施など職員の心と身体のサポートに取り組んでいます。
 また、最近では様々な曜日と時間で働く職員が増えています。お子さんが小さい間は短時間での業務、手が離れたらフルタイムで働くなどいろいろな働き方を応援しています。
深刻な人材不足が心配されている昨今の対策として、技能実習生の受け入れも行っています。2019年度はベトナムからの実習生を採用、実習生の学ぶ姿勢などから、既存職員が刺激を受け、職場としてよい相乗効果がみられています。
 法人として、職員の健康や生活を守り、支えていくことで職場が自己実現の場となり、延いては法人の質の向上につながると考えています。このことで患者様、ご利用者様へのより良い看護、介護が提供できるよう常に働きやすい環境作りに取り組んでいます。
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