当院の特徴(専門性の高い皮膚科診療の提供): 皮膚科疾患全般を診療しているが、勤務医時代にアトピー性皮膚炎、角化症(主に乾癬)の専門外来を担当していたことから、両疾患の治療には力を入れている。アトピー性皮膚炎においては正しい治療法、日常のスキンケアの方法等を詳しく解説し、質問にも丁寧に答えている。また、他の疾患においても分かりやすく説明し、無理のない治療を心掛けている。治療は一般的治療法に加え、乾癬、掌蹠膿疱症、尋常性白斑に紫外線療法、円形脱毛症に紫外線療法、接触皮膚炎(かぶれ)を用いた治療法、多汗症、腋臭症にイオントフォレーシス、尋常性疣贅(イボ)、一部の皮膚良性腫瘍に液体窒素による冷凍凝固法、電気分解療法も行っている。皮膚腫瘍は適切に手術し、すべて病理組織検査に提出している。 経歴: 昭和58年3月 信州大学医学部卒業 昭和62年3月 信州大学医学部大学院修了 平成8年5月まで 山梨医科大学皮膚科(現 山梨大学医学部皮膚科)講師 平成12年6月まで 山梨県立中央病院皮膚科 主任医長(皮膚科部長) 平成12年7月から 大竹皮フ科クリニック院長 山梨大学医学部皮膚科非常勤講師(併任) |